生理用品の無償提供は、エセナ、社協で継続中

長引くコロナ禍の中、生理用品の購入が負担であることが顕在化した「生理の貧困」。

大田区でも、3月31日(水)より、お困りの方に生理用品を無償でお渡しする「おおたサニタリードライブ」を行ってきましたが、4月28日(水)で終了となりました。

ただし、男女平等推進センター「エセナおおた」では、生理用品とレトルト食品の無償配布を、残部がなくなるまで継続中です。
https://escenaota.jp/news/4202/

また、大田区社会福祉協議会でも、4月19日(月)より、生理用品と基礎化粧品の無償配布を行っており、こちらも継続中です。
https://www.ota-shakyo.jp/news/01/news-20210416181022

「生理の貧困」に対する生理用品の無償配布を、一過性の取り組みで終わらせるのでなく、継続的な取り組みにできるか、検証を行うことを期待します。

大田区議会議員 庄嶋たかひろ

2019年4月、大田区議会議員に初当選。地域コンサルタント、ファシリテーターの職能、 PTA会長、NPO理事などの地域活動経験を生かして議員活動中。

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