大田区立小・中学校の2学期の対応が決定

8月27日(金)、大田区立小・中学校の2学期の対応が、教育委員会より発表されました。保護者の皆さんは、一斉メールですでにご存知と思います。
https://www.city.ota.tokyo.jp/kyouiku/topics/gakko_taiou_2gakki.html

◯夏休みの延長等はなく、2学期は9月1日から始まります。ただし、9月第1週は給食ありの午前授業となります。
◯登校に不安を感じている児童・生徒は、自宅でオンライン授業に参加できます。

登校を控えたい子ども(家庭)も、学習や食事の面で保護者のサポートを得られない子ども(家庭)も、どちらも尊重できる解を求めていましたが、その要望を汲んだ内容となりました。

昨年来、在宅学習になった場合の学びの保障を前進させるよう、大田区議会の場でもたびたび取り上げてきましたが、今回初めてオンライン授業が明確に打ち出されました。

オンライン授業では、子どもたちの集中力を保つために、先生たちの創意工夫が必要になります。準備万端とはいかないかもしれませんが、ここ数日の先生たちの姿を頼もしく見ていました。

また、大田区の感染対策にアドバイスをしてきた東邦大学との連携を活用し、学校も含めた感染対策の見直しも求めていましたが、舘田一博教授が学校内を点検して助言する様子が、NHKニュースでも紹介されました。

2学期が始まるにあたり、自分の良心に従って、大田区議会議員としてやれることはやりました。

大田区議会議員 庄嶋たかひろ

2019年4月、大田区議会議員に初当選。地域コンサルタント、ファシリテーターの職能、 PTA会長、NPO理事などの地域活動経験を生かして議員活動中。

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