特別定額給付金、ボトルネックは抜けた模様

大田区の特別定額給付金の給付状況。8月13日現在、98.6%(給付決定数/申請数)です。

この数字は「給付決定率」であり、給付決定から入金には約1週間程度かかります。

8月14日(金)に、私が所属する大田区議会総務財政委員会が開催されました。

その中で、7月15日の総務財政委員会で「6月受付分の約32万件については、7月中に給付決定を行う予定」としていた件について、6月受付分の給付決定の一部が8月にズレこんだものの、6月受付分の給付は完了している旨の報告がありました。
現在、7月受付分の入金、8月受付分の給付決定の段階とのことです。

総務財政委員会の中で、私から確認したところ、いま申請した場合、2~3週間での入金となるようです。
なお、区ホームページも、合わせてご覧ください。
https://www.city.ota.tokyo.jp/cyuumokujoho/infection/kyufu/teigakukyuuhujokyo.html

一方、申請率(申請数/対象世帯数)は95.2%であり、まだ19,403世帯の皆さんから申請がありません。
8月13日(木)の東京新聞で「20~30代の単身者の未申請が目立つ」との記事があり、やはり総務財政委員会の中で、大田区の状況を確認したところ、同じような傾向とのこと。9月2日(水)の申請締切に向けてどうするか質問したところ、8月14日付で申請書と勧奨チラシ等を郵送するとともに、大田区のLINE、Twitterなど、また、ポスターなどで申請勧奨を行うとのことでした。

大田区議会議員 庄嶋たかひろ

2019年4月、大田区議会議員に初当選。地域コンサルタント、ファシリテーターの職能、 PTA会長、NPO理事などの地域活動経験を生かして議員活動中。

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